水質改善・土壌改良・汚水処理などの装置販売 環境バランス通信

バランス改善の足跡(その2)

2011/4/14 (木)

このたびの東北・関東大震災で被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。

*********

さて、ブログの更新も出来ないまま、4月の新年度がスタートしましたが、

日本にとっては、今後の未来に向けて、大変不安な中でのスタートです。

今回の地震・津波の被害は甚大ですが、やはり、自然に対しては人間は

謙虚であるべきだ、と痛感しました。

福島原発の問題も、なかなか収束できないでいます。

今日、事故の深刻度のレベルがチェルノブイリ事故と

同等のレベル7に引き上げられた、とありました。

人間にとっては大変便利な原発も、一旦問題が起きれば

自然環境は大変な被害を受け、農業、水産業などへの悪影響は

計り知れません。そして、結局その影響は人間が被るのです。

福島の酪農家は、牛乳を搾っても出荷できず、

毎日畑に捨てているそうです。

一日も早い収束を願うばかりです。

こういう苦しい時こそ、人としての生き方が

問われているのかもしれません。

:(

更新がしばらくできませんでしたが、前回の内容は、

宮地牧場で実施してきたバランス改善の足跡を

途中までご紹介してきました。

:!:

それでは前回の続きです。

宮地牧場で実施してきたバランス改善ですが、

2001年4月   ・作業用ジープに燃費向上、排ガス対策の目的で、デバイスを設置する

→[オイルパック

・合成洗剤、殺菌剤の使用を中止し、100%植物原料の洗剤に替える

 

6月   ・全ての牧草地にバランス改善のデバイスを設置完了する。牛の主食である

牧草のバランスを図り、同時に、牛たちの生活の場である牧草地が快適な

環境となる。

→[スペースステイク

8月   ・放牧地を流れる沢にデバイスを設置し、牛の飲み水のバランスを図る。

→[スペースサイクル]

・爆音機による騒音対策のため、牧場の周りにデバイスを設置する。

→[ピラミッドバランサー]

2002年5月   ・配合飼料を中止する。

→配合飼料は輸入穀物が主原料であり、遺伝子組み換え、

残留農薬、ポストハーベスト、長距離輸送など牛にとって危険な飼料

であり、体のバランスを崩す原因となる。

2003年4月   ・パイプラインのバランスを図るため、デバイスの取り付けをする。

→[ウォーターパック]

2010年5月   ・抗生物質の使用を完全に中止する

→外科手術に頼らず、バランス改善による牛の体調管理を徹底し、

健康に飼うことを追求する。

まだまだ完成したわけではありませんが、バランス酪農の確立に向けて日々努力しています!

****

次回からは、バランス改善の実施例を具体的に一つずつご紹介

してゆきたいと思います。まずは牧場の土地のバランスについてです。

***

 

:otya: 生活の知恵コーナーです・・・4回目です!

肩こり」の対策です

まず、肩こりに効く運動です!

 

公園などの鉄棒に両手でぶら下がり、鼻呼吸で10回数える。

 

次に食膳法です。

ピーマンとキュウリを組み合わせて食べる

サラダにしてみました。

ぜひ、試してみてくださいネ:idea:

***

次回のこのコーナーでは花粉症対策

についてご案内したいと思います。

:D

今年は例年になく雪が少なく、もう牧草地には

雪がなくなりました。いつもより春は早そうです!

日当たりのいいところには福寿草が・・・

次回も見てくださいね!

:wa-i:

 

 

Post a Comment