水質改善・土壌改良・汚水処理などの装置販売 環境バランス通信

バランス技術の活用(その3)

2013/3/11 (月)

こんにちは。

3月に入り、ようやく春の気配が感じられるようになりました。

しかし春が近付くと嵐もよくおこり、先日は北海道で

大変痛ましい事故がありました。

まだまだ春の喜びは先のようです。

今の宮地牧場はこんな感じです。

:微笑:

さて、今回のテーマは、「バランス技術の活用その3」として

消臭対策についてお話したいと思います。

牧場での「臭い」はいわば宿命的なもの。

でも、バランス技術を活用すれば、その臭いを

かなり緩和することができます。

宮地牧場では、牛舎の臭いの対策として、

牛舎内にデバイスを使用しています。

ちょっと写真の写りが悪いですが、このようなデバイスを

牛舎内の4か所の角と中間に2か所の計6台設置しています。

牧場によっては牛舎内の臭いは糞尿や餌のにおいが混じり、

相当強烈な臭いがするものですが、うちの牛舎内はほとんど気に

ならないほどの臭いしかありません。

:あざけります:

また、道路を隔てて向かいに肉牛の牧場があるのですが、

ここで使用している餌(ポテトのタンパク質)のにおいが強烈で、

風向きや天候などによっては、窓も開けられないほどの強烈な悪臭が

襲ってきます。夏場の高温時期にその餌が腐敗し、雨で

流れている日などは本当に悪臭で洗濯物も干せない状況になります。

そこで、バランス技術を活用して悪臭対策を実施しました。

これは、手作りの風車にデバイスをとりつけたもので、

牧場を囲むように数台取り付けています。

以前は、この悪臭が漂ってくると、ずっと臭いが立ち込め、

家の中に入ってきたらその臭いが家の中に籠って

本当にどうしようもないほど不快な気分が続きました。

このデバイスを取り付けてからは、臭いが全くなくなる

わけではないのですが、いったん臭いが漂ってきても

しばらくするとどこかに抜けて悪臭がしなくなってきます。

このデバイスのおかげで、向かいの牧場の悪臭が

あまり気にならずに日常生活を送ることができます。

:-D

 

:otya:生活の知恵コーナー:obaacyan:

今回は、「花粉症対策」です。

花粉症で悩んでいる方はたくさんいると思います。

この時期になると本当につらいものです。

それでは、その対策をご紹介しましょう。

その①

味噌汁にレンコンを入れる

その②

スープにキュウリまたはキュウリの汁を入れる

その③

顔の前で

両手をしっかり合わせて叩く

:razz:

花粉症にかかっている方は本当につらい時期ですが、

これらの方法で乗り切ってください!

:kaoemoji5:

次回は、「バランス改善によるメリット」というテーマ

でお送りします。生活の知恵は「五十肩」の対策です。

それでは、また:sayonara:

 

バランス技術の活用(その2)

2013/2/11 (月)

こんにちは

2013年が始まりましたがもう2月です。早いですね。

この冬は近年にない寒さで、皆さん

大変ご苦労されているのではないでしょうか。

冬の晴れた日に餌を食べる牛たち

:razz:

今回のテーマはバランス技術の活用(その2)として、

省エネ対策」についてご紹介したいと思います。

特に震災以降、省エネ、節電の意識は

皆さんお持ちだと思いますが、バランス技術活用して

省エネ対策もできるのです。

:shock:

[石油燃料の省エネ]

牧場内には、トラクター、タイヤショベル、

パワーショベルなどの作業機を何台か使っています。

これらの作業機の燃料は軽油です。

北海道では必需品ですが乗用車も2台あります。

:roll:

また、牛舎に石油ストーブが1台、灯油ボイラーが

1台あり、住宅にも石油ストーブと灯油ボイラーが

1台ずつあります。

並べてみると、我が家だけで相当石油燃料に

依存していることが改めてわかります。

これらの燃費を向上させるため、

バランス技術を使います:wrench:

その方法はいたって簡単で、

バランス改善のデバイスを水平になるように

取り付けて固定するだけです。

特別な工事等は一切不要です。

ボイラーの上部にデバイスを水平にアルミテープ

で固定しています。

ボイラーやトラクターの燃料タンクにバランス改善用

のデバイスを装着する事で燃焼効率が向上し、

ボイラーやトラクターから出る排気ガスを減少させる事が出来ます。

それと同時に、ガソリン、軽油、重油などの燃焼による

熱伝導率や放熱率が向上するために燃費も良くなります。

[節電対策]

牛舎ではパイプラインの動力、バーンクリーナー、

バルククーラー、曝気ポンプ、照明などかなり電気を

使いますが、節電のためデバイスを取り付けています。

少し分かりづらいですが、黒のビニールテープ

でデバイスを固定しています。牛舎では三相の電力ですので

3本のそれぞれの配線に設置しています。

:smile:

宮地牧場では、極力機械の使用を控え、バランスでの

省エネ対策等も取り入れながら、地球環境に配慮した

酪農を追究しています。

:smile:

:otya:生活の知恵コーナー:obaacyan:

[更年期障害対策]

更年期障害の予防と症状を和らげる方法を

ご紹介します。

湯飲みに熱湯を注ぎ、その中に梅干しを入れる

別の湯飲みかコップに水を注ぎます。

この2つを交互に少しずつ飲みます。

以上です。

簡単ですぐにできますので、更年期障害

でお悩みの方はぜひお試しください!

:wa-i:

:yubiright:次回は、「バランス技術の活用(その3)」

として「消臭対策」、生活の知恵コーナー

では「花粉症対策」をご紹介します。

最近アカゲラがよくやってきます。

まだまだ寒い日が続きますが、

みなさん風邪などひかないように

健康でお過ごしください。

:sayonara:

 

 

 

 

バランス技術の活用(その1)

2012/11/5 (月)

こんにちは

11月になりました

放牧地の草もずいぶん少なくなってきました。

暑く長かった夏も過ぎ、

放牧地も少しずつ秋らしくなってきました。

 

:微笑:

今回のメインテーマは、「バランス技術の活用」です。

まず今回は、「騒音対策についてです。

宮地牧場では、かつて騒音に悩まされたことがありました。

それは、鹿の食害対策のため、近隣の畑作農家が

爆音機で鹿を追い払う音で悩まされていたのです。

その音はかなりの大きさで数十秒の間隔で鳴るのですが、

当時幼かった子供たちが怖がるほどのものでした。

とくに夜になるとその大きな音が山に響いてこだま

するほどで、何とかならないかと悩んでいました。

牛たちにとっても迷惑に違いないのです。

そこで、「バランス技術の活用で対処しました。

:微笑:

その方法は、バランス改善のデバイスを

牧場全体の敷地の対角線上に4か所設置する

という簡単な方法でしたが、効果は非常に高く、

爆音が無くなることはないものの、

ほとんど気にならない程度までになったのです。

:wa-i:

このようにバランス改善技術で、騒音対策も可能なのです。

そのほかにもいろいろ活用方法はあります。

次回はバランス技術を使って、「省エネ対策」

を皆さんにご紹介します。

 

:otya: 生活の知恵コーナー :obaacyan:

今回のテーマは、「不眠対策」です。

その1

スープにリンゴを入れて飲みます

写真は、野菜スープとすりおろしリンゴです

その2

簡単な体操です

寝る前に左側に体をねじり、次に右側にねじる

その後、右手の平で左目を軽く押さえる 。

次に左手の平で右目を軽く押さえる。

:b_body_jump:

次の朝、起きた時一度飛び跳ねる。

以上です。

睡眠不足は病の元、快眠でいつも健康でいたいですね。

:kaomoji8:

牧草地もだんだん草が少なくなってきましたが、

その草を食べにシカの家族がやってきます。

山もやっと色づき始めました

冬になる日もそう遠くではありません

:wa-i:

次回のメインテーマは、バランス技術の活用で「省エネ対策」について、

生活の知恵コーナーは、「更年期障害の対策」についてです。

:あざけります:

それではみなさん、だんだんと寒くなりますが、

風邪などひかないようにお気をつけて!

:sayonara:

パイプラインのバランス

2012/8/21 (火)

こんにちは

8月になりお盆も過ぎました。

日本列島は連日猛暑の日が続きますが、

皆様のところはいかがでしょうか。

宮地牧場の近況報告ですが、

今年の一番牧草の収穫作業は、6月15日から始まりました。

しかし、2日間やってから天気が崩れ、しばらくお休みです。

そして、7月に入り、途中で機械の故障などもありましたが、

やっと7月20日に1番牧草の収穫がすべて終わりました。

自然相手の農業は、人間の思うようにはいきませんが、

それでも雨は植物や動物にとってなくてはならないもの、

草木は恵みの雨に生き生きしているような気がします。

牧草作業の途中では、エゾシカが飛び出してきたりします。

キタキツネもやってきます。

人間にとっては、餌を食べられたり子牛をかじられたりと、

いろいろと厄介なこともある動物たちですが、それでも

自然と共存をしていることを実感させてくれる動物たちです。

:razz:

さて、今回の話題は「パイプラインのバランス」についてです。

宮地牧場では、搾られた牛乳は、牛舎内のパイプラインを通して

牛乳処理室という場所にある貯乳タンクに集められます。

その牛乳のバランスをとるため、パイプラインのバランスをとります。

このように、2つのデバイスでパイプを挟む形で固定します。

これだけでOKです。

:smile:

また牛乳だけでなく、このパイプラインは牛乳を搾った後の洗浄水も

流れるので、バランスをとることは重要です。

宮地牧場では、パイプラインの洗浄には、100%植物性の

自然環境に還元する性質の中性洗剤を使っています。

この洗剤は、洗剤と一緒に落とした汚れも有機分解し、

完全に自然界に還元されるすぐれたのもです。

ところが通常、牛乳のパイプラインの洗浄には、

牛乳専用の強力なアルカリ洗剤と酸性洗剤を組み合わせて

使用し、搾乳前には殺菌剤で洗浄する方法が一般的です。

しかし、その洗浄水が排水されると、自然環境を汚染する

大きな原因となってしまいます。

バランス技術と良質の洗剤の組み合わせで宮地牧場は

自然と共存する酪農を追究してゆきます。

:ganba:

 

:otya:生活の知恵コーナー:obaacyan:

さて今回は、「下痢対策」です。

2通りの対策をご紹介いたします。

その1

正座をして、右足はそのままで、左足だけを伸ばして前に出す。

鼻呼吸で15秒以上そのままの状態でいる。

その2

急性の下痢は、少しだけ温めた牛乳を飲む。

どちらも簡単ですので、ぜひご活用ください。

:-D

北海道は、一時期猛暑の日がありましたが、

このところ天気が悪く、気温もあまりあがりません。

農作業も一部で滞っているものもあります。

そして、お盆が過ぎれば北海道は秋の気配が

漂い始めます。

とはいっても、

日差しの強い日中は、

牛たちはみんな木陰で休んでいます。

皆様も、暑さで大変だとは思いますが、

くれぐれも体調管理に気を付けて、

元気にお過ごしください。

:hand:次回のテーマは、「バランス技術の応用」と

生活の知恵コーナーでは「不眠対策」です。

それでは、また:sayonara:

:hei01:

 

 

餌のバランス

2012/5/31 (木)

早いもので5月も終わろうとしています。

こんにちは。しばらくぶりの更新です。

この冬はいつもより厳しく、牛たちも少なからず大変でした。

牛の飲み水用のホースが凍ってしまい、何度となく

回収、解凍、再設置を繰り返しました。

:kero1:

最近の牧草地の様子です

牧草もずいぶん伸びてきました。

放牧地の牧草もかなり伸びてきて、

牛たちも気持ち良さそうです。

:roll:

今回の本題は「餌のバランス」です。

宮地牧場では、牛たちに給与している餌は、

すべてバランス改善後に与えています。

夏場の餌は、メインは放牧草です。

宮地牧場の採草地と放牧地を含めた牧草地は

すべての牧草がバランス改善を実施した牧草地ですので

安心して牛たちに給与できます。

もちろん無農薬、無化学肥料です。

また、補助飼料として、かぼちゃサイレージ、酒粕、

でんぷんかす、おから、などを給与しています。

また、少しですが男爵いもや混合野菜なども給与しています。

牧草は、バランス改善された牧草地からの収穫物

なのでバランスが取れていますが、その他の購入飼料も

バランスをとるために、デバイスを使用しています。

この餌の写真はかぼちゃサイレージで、地元でとれる

かぼちゃとビート、小麦等を原料とした混合飼料ですが、

バランスをとる方法は、一輪車で給与する場合は、

裏にデバイスを貼り付けています。

でんぷんかすなどショベルカーで給与する餌は、

バケットにデバイスを貼り付けています。

このような簡単な方法でバランスがとれるのです。

:razz:

また、宮地牧場では、自家製の牧草を始め、それ以外のすべての餌も

輸入飼料は使用せず、地元の農業副産物を使用しています。

その理由は、

バランスの考え方では、運ぶ距離が遠くなるほど

その物のもともと持っているバランスが崩れるからです。

また、遠方から運ぶためには、それだけの日数と

運賃、燃料の消費などが必要となります。

バランスが崩れるだけでなく、環境に負荷をかけ

経済的にも非効率的です。

また、品質を保持するために大量の保存剤やポストハーベスト

の問題が出てきます。餌そのもののバランスの崩れも

大きいですが、安全性の問題、環境面、効率の面からいっても

遠方からの飼料、特に輸入飼料はいいとはいえません。

しかし、今の酪農の現場では、ほとんどの牧場が穀物を

メインとした輸入飼料に依存しているのが現実なのです。

:oogle:

食べ物は健康の源です。

:razz:

安心して給与できる餌は、牛たちの健康のためにはとても

重要ですが、同時に、安全で安心できる餌から搾られた牛乳

もまた、安心して消費者に届けることができるのです。

:razz:

バランス技術を活用することによりこのような酪農が

可能となり、バランス酪農の可能性が広がります。

TPP等これから厳しい農業の経営環境が予想されますが、

バランス技術はその中でも生き残っていける大変有効な方法です。

:neko:

:wa-i:

:otya:生活の知恵コーナー:otukare:

さて、今回の生活の知恵コーナーは

便秘」対策です

その1

正座をして左足はそのままで右足だけ伸ばして前に出す。

鼻呼吸で15秒以上そのままの状態でいる。

その2

たくあんを3切れ熱湯に10分浸した後、それを続けて食べる。

以上です。

どちらも簡単にできますので、

「便秘解消」を意識してやってみてくださいね。

:wa-i:

 

最後に、しばらく更新ができなかったので、

宮地牧場の早春の写真をいくつかご覧ください

庭に咲いたクロッカス

放牧地の水辺の水芭蕉

放牧地の福寿草

:hei01:

次回の話題は、「パイプラインのバランス」について、

生活の知恵は「下痢」対策についてです。

次回も見てくださいね!

それでは、また:sayonara:

:1kb:

 

飲み水のバランス

2011/12/30 (金)

こんにちは

 

12月に入り、冬らしい寒さになってきました。

北海道では雪が降りました。

気温が低いので、1度降ると春まで解けません。

放牧地には冬の間は牧草がないので

夏に収穫した牧草(サイレージ)を食べます。

主食である牧草は、常時食べられるように

いつも草架に入れています。

:razz:

さて、今回は「飲み水のバランス」についてです。

宮地牧場では、牛たちの飲み水に

牧場内を流れる沢の水を利用しています。

:razz:

牧場内にはこのような沢が2本流れています。

沢の水のバランスをとるため、

それぞれ3か所ずつデバイスを設置しています。

この沢の上流には山以外に何もなく、

もともと水質は良かったのですが、

デバイスの設置によってバランスが取れた後の水質がさらに向上したことが

保健所の水質検査でわかりました。

:razz:

また、えさ場のあるパドックでは、常に水を飲めるようにしています。

その水も、水道の元栓にデバイスを設置し、バランスのとれた水を与えています。

:razz:

水は、人間にとっても非常に大事ですが、

牛にとっても非常に重要です。

とくに乳牛は、1日に10ℓから20ℓの牛乳を出してくれます。

その水分を補給するための水は、大変重要なのです。

バランスのとれた水は、分子が細かくなって吸収率が大変向上します。

このバランスの取れた水が牛たちの健康を増進してくれるのです。

:razz:

バランスのとれた水を摂り続けると、血液の流れが良くなり、

新陳代謝も活発になります。

宮地牧場の牛たちが以前よりも健康で強い体質になったのは、

このバランスのとれた水を常に飲んでいることが

大きな要因の一つです。

:idea:

:otya: 生活の知恵コーナー

さて、今回は「歯槽膿漏」対策です。

2つの方法をご紹介します。

まず1つ目は、

梅干しをお湯の中に入れ、5分後にそのお湯を飲みます。

2つ目は、

大根おろしの汁を歯ブラシにつけ、

歯茎をよくマッサージする方法です。

そのほかに日ごろの心掛けとして、

1日に10回以上歯を噛みしめたり、

過労や睡眠不足にならないようにして、カルシウムを十分に取ることです。

健康な歯は健康な体を作ります。

健康な歯でいつまでも元気でいたいものですね。

:ojiicyan: :obaacyan:

:hand:さて、次回は牛たちに給与する「餌のバランス

と生活の知恵は「便秘」の対策です。

:-D

夕方の牛たちの様子です。

牛たちは冬の間は雪の上で寝ています。

外気温がマイナス20℃にもなる北海道では

0℃前後の雪の上のほうが温かいのです。

写真のように、雪の上でくつろいでいます。

:idea:

次回も是非読んでくださいね!

:1kb::hei01:

牧草地のバランス

2011/11/1 (火)

こんにちは。

今日から11月です。

だんだんと涼しくなってきました。

2週間ほど前の写真ですが、

秋も深まってきました

北海道では10月に入ると一気に寒くなり、

冬の気配が近づいてきます。

放牧地の牧草も、だんだん少なくなってきます。

それでもまだ今年は暖かいですね。

:o

さて、今回は『牧草地のバランス』についてです。

私の牧草地は、以前から農薬は散布していませんでしたが、

化学肥料と土壌改良剤は一般の農家と同じように散布していました。

それなりに収量もあったのですが、一時期雑草がひどく、

草地更新をしてもかえって雑草がひどくなる有様でした。

出来るだけ農薬は散布したくなかったのでずいぶんと悩んだのですが、

このバランス改善という方法に出会い、牧草地全体のバランス改善を実践しました。

その結果、一時的に雑草は増えるのですが、年々その数が減ってゆき、

今ではほとんど気にならない程度の数しか残っていません。

収量も、化学肥料を散布していたときに比べるとやや劣りますが、

若干の堆肥とスラリー(牛の糞尿の液分)を散布するだけで牧草も元気に育っています。

牧草地の地力によってその収量はまちまちですが、

一番元気な牧草地では、以前より却って収量が多いような牧草地もあります。

今年の2番牧草の様子です。

多種類の草が共存し、とても元気です。 

牛の嗜好性も良好で、しかも安全で安心して与えられます。

バランス改善された放牧地では、元々の自然環境に近くなるので

快適でストレスが少なく、牛達は気持ちよくのんびりと過ごしています。

その草から搾られた牛乳も、安全で安心して消費者に提供できます。

:P

バランス改善は、崩れた環境を本来のバランスの取れた自然環境に戻す技術です。

元々の自然は、バランスの取れた安定した状態でしたが、

人間の様々な行為によってそのバランスを崩してしまいました。

農業で言えば、大量の農薬散布や化学肥料の投入などにより、

農地そのもののバランスが大きく崩れました。

もともとは、それぞれの土地に生息する無数の生物が自然の循環の中で

そのバランスを保っていましたが、農薬や化学肥料の大量投入

によってその循環が断ち切られ、土地のバランスを崩してしまうのです。

バランス改善の方法で、

その崩れた環境バランスを回復することが出来るのです!

農地が蘇り、無数の生物が生き生きと生活を始めます。

多くの農業者の皆さんにこの方法を知ってほしいと思います。

:otya:生活の知恵コーナー

:hiyoko:今回は「いびき」対策です:hiyoko:

みなさん、いびきで悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

簡単に出来る方法を2つお知らせします。

まず1つ目は、食膳法です。

大根と茄子を用意します

それを具にして味噌汁を作ります

 

茄子と大根入りの味噌汁です。

2つ目は、呼吸法です

寝る前に、両手の指を後頭部に当て、鼻呼吸を10回します。

 

 以上です。

さて、これからだんだんと寒くなります。

みなさん、くれぐれも風邪など召されぬよう。

今はこんな感じです。冬も近いです。

次回は、牛の飲み水である「沢の水のバランス」

についてお話します。

生活の知恵コーナーは「歯槽膿漏」です。

では、次回をお楽しみに!

:1kb::sayonara:

 

土地のバランス

2011/9/12 (月)

こんにちは

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きますね。

残暑お見舞い申し上げます。

また今回の台風12号では、記録的な雨量となり、

大きな被害が出ています。

北海道も大変な量の雨が続きました。

放牧地も大量の水を含み、しばらくは車では入れませんでした。

普段はちょろちょろと流れている放牧地の小川も

ずいぶん水量が増えてました。

自然災害がこのところ多く、世界中でいろんな形で起こっています。

自然災害といえども、人災の部分が多く、

いろいろ考えさせられます。

:?

さて、しばらく更新ができませんでしたが、

6月から7月にかけて、牧草の収穫作業がありました。

今年の1番牧草は、収量、品質共に例年よりも良かったです。

こんな風にして収穫します。

出来上がりは、

ビニールシートで覆い、密封します。

発酵した牧草はグラスサイレージとよばれ、

冬用の貯蔵飼料となります。

:!:

さて本題です。

今回から、バランス改善の実際の具体例を

宮地牧場で実践してきた例でご説明して行きます。

今回は、『土地のバランス』です。

宮地牧場でのバランス改善は、2000年9月の

牧場の敷地のバランス改善から始まりました。

方法は簡単です。

牧場の敷地の四隅にバランス改善用のデバイスを埋設するだけです。

実際には、敷地の四隅にスコップで穴を掘り、

デバイスが水平になるように埋め、土をかけて終了です。

穴が掘れない場所の場合は、動かないように水平に固定し、

設置するのでもOKです。

土地のバランスを取るということは、そこで生活する人や牛や

その他の生き物たちにとって、精神的に安定し、

快適に生活ができる環境を整えられるということです。

牛舎内の子牛

 これで、生活の基本となる住環境のバランス改善ができました。

バランスが取れた環境は、より自然に近い環境で

生活できるということでもあります。

以前に比べて、人も牛も自然の免疫力がつき、

健康になったように思います。

:o

次に取り組んだのは「牧草地のバランス」です。

牛たちの大切な餌である牧草であり、

また、いつも過ごす場所である牧草地のバランスを

とることは牛飼いにとって、大変重要なことです。

次回は「牧草地のバランス」のお話をします。

:idea: 

:otya:生活の知恵コーナー

前回の予告で、花粉症対策とお知らせしましたが、

あまりにも時期を逸してしまったため(申し訳ありません)

今回は『老化予防』についてに変更です。

食膳法を2つご紹介します。

①味噌汁による方法

普通に味噌汁を作りますが、具材に「豆腐」と「大根」

を入れます。そして、「きざみネギ」を少々浮かべて。

②スープによる方法

スープは何でもかまいません。

ポイントは「鷹のツメ」を丸ごと入れることです。

簡単にできますので、試してみてください。

老化予防ということを意識してやってくださいね。

:idea:

さて、今回はいかがでしたでしょうか。

次回をお楽しみに:ganba:

それでは、:sayonara:

 

バランス改善の足跡(その2)

2011/4/14 (木)

このたびの東北・関東大震災で被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。

*********

さて、ブログの更新も出来ないまま、4月の新年度がスタートしましたが、

日本にとっては、今後の未来に向けて、大変不安な中でのスタートです。

今回の地震・津波の被害は甚大ですが、やはり、自然に対しては人間は

謙虚であるべきだ、と痛感しました。

福島原発の問題も、なかなか収束できないでいます。

今日、事故の深刻度のレベルがチェルノブイリ事故と

同等のレベル7に引き上げられた、とありました。

人間にとっては大変便利な原発も、一旦問題が起きれば

自然環境は大変な被害を受け、農業、水産業などへの悪影響は

計り知れません。そして、結局その影響は人間が被るのです。

福島の酪農家は、牛乳を搾っても出荷できず、

毎日畑に捨てているそうです。

一日も早い収束を願うばかりです。

こういう苦しい時こそ、人としての生き方が

問われているのかもしれません。

:(

更新がしばらくできませんでしたが、前回の内容は、

宮地牧場で実施してきたバランス改善の足跡を

途中までご紹介してきました。

:!:

それでは前回の続きです。

宮地牧場で実施してきたバランス改善ですが、

2001年4月   ・作業用ジープに燃費向上、排ガス対策の目的で、デバイスを設置する

→[オイルパック

・合成洗剤、殺菌剤の使用を中止し、100%植物原料の洗剤に替える

 

6月   ・全ての牧草地にバランス改善のデバイスを設置完了する。牛の主食である

牧草のバランスを図り、同時に、牛たちの生活の場である牧草地が快適な

環境となる。

→[スペースステイク

8月   ・放牧地を流れる沢にデバイスを設置し、牛の飲み水のバランスを図る。

→[スペースサイクル]

・爆音機による騒音対策のため、牧場の周りにデバイスを設置する。

→[ピラミッドバランサー]

2002年5月   ・配合飼料を中止する。

→配合飼料は輸入穀物が主原料であり、遺伝子組み換え、

残留農薬、ポストハーベスト、長距離輸送など牛にとって危険な飼料

であり、体のバランスを崩す原因となる。

2003年4月   ・パイプラインのバランスを図るため、デバイスの取り付けをする。

→[ウォーターパック]

2010年5月   ・抗生物質の使用を完全に中止する

→外科手術に頼らず、バランス改善による牛の体調管理を徹底し、

健康に飼うことを追求する。

まだまだ完成したわけではありませんが、バランス酪農の確立に向けて日々努力しています!

****

次回からは、バランス改善の実施例を具体的に一つずつご紹介

してゆきたいと思います。まずは牧場の土地のバランスについてです。

***

 

:otya: 生活の知恵コーナーです・・・4回目です!

肩こり」の対策です

まず、肩こりに効く運動です!

 

公園などの鉄棒に両手でぶら下がり、鼻呼吸で10回数える。

 

次に食膳法です。

ピーマンとキュウリを組み合わせて食べる

サラダにしてみました。

ぜひ、試してみてくださいネ:idea:

***

次回のこのコーナーでは花粉症対策

についてご案内したいと思います。

:D

今年は例年になく雪が少なく、もう牧草地には

雪がなくなりました。いつもより春は早そうです!

日当たりのいいところには福寿草が・・・

次回も見てくださいね!

:wa-i:

 

 

バランス改善の足跡(その1)

2011/1/20 (木)

:newyear:

新年明けましておめでとうございます

:P

先月のはじめ頃は、こんな様子でしたが、

 

:o

その後、雪が降り

牛も

トラクターも

雪だらけ、

8O

そのあと、

急に冷え込み、

朝はマイナス17℃に、

牛舎のガラス戸には植物のような模様が・・

冷え込むとこんなこともあります。

そしてまた雪

いつもの北海道らしい冬になりました

:o

それでは今回は、

宮地牧場がバランス改善を実施してきた足跡をご紹介します。

8O

1992年4月   ・現在地にて就農(サラリーマンより転身!) ・当初よりできるだけ自然に近い酪農を求め、放牧酪農に取組む 1999年~ 2000年     ・少しずつ今までやってきた酪農に疑問を持ち始める。 2000年8月   ・子牛が下痢や寄生虫などが原因で4頭続けて死亡。 抗生物質や駆虫剤も効果が無かった。 ・このころより酪農自体にも疑問限界を感じるようになり、 営農を断念することも考え始める。 2000年9月   ・現在取組んでいるバランス農法に出会う。今までに無いこの 農法との出会いにより、もう一度自然本位の酪農を目指して やり直してみようと決意する。 ・この時点より、新しい宮地牧場の出発点となる。 2000年9月   ・バランスを回復するための取り組みを始める。 ・まず、住宅、牛舎を含む牧場の施設地の敷地にバランス 回復装置(デバイス)を埋設し、土地のバランスを取る。 →[スペースコースター](←クリックで説明のページへ) ・農薬は以前から使用していないが、化学肥料、土壌改良剤 の使用も中止する。 →農地のバランスを崩す原因を絶つ ・牛の飲み水、洗浄水のバランスをとるため、水道の元栓にデバイス の設置。 →[ウォーターパック] ・牛の乳房を拭くためのタオルの洗濯にデバイスを使用する。 →[ホワイトパック] 2000年12月 ・ショベル、ユンボ、トラクターに排ガス対策、燃費向上を図る目的で デバイスの設置。 →[オイルパック] 2001年1月  ・牛舎内に消臭対策のためのデバイスの設置。 →[スメルパック] 2001年2月  ・飼料、器具、資材等のバランスを図るため装置の導入。 →[バランストンネル] ・抗生物質、ホルモン剤の使用中止。 →これらの薬剤は、牛の体の自然のバランスを崩すため、原則 として使用を止める(外科手術時を除く) ・牛乳のパイプラインに牛乳のバランスを図る目的でデバイスの設置。 →[ミルクパック] 続きは次回で・・・・・

:idea:

:otya:生活の知恵コーナーだよ・・・4回目です

:hiyoko: 腰痛の解消法 :!:

ふたつご紹介します。

一つ目は簡単な体操

起立した状態で足を直角に開く

痛みのあるほうの足先に重心をかけます。

左側の腰が痛いときは左の足先に重心をかけて、

右側が痛いときは右側にかけ、

鼻呼吸をしながら15秒以上そのままの状態でいる。

全体が痛いときは両方やってください。

次に食膳法

ナスとピーマンを用意します。

この組み合わせが腰痛に効果があります。

調理の方法はお好きなように・・

中華風に炒め物を作ってみました。

おいしく食べられて簡単!

是非試してみてくださいね:idea:

:P

さあ、今回の内容はいかがでしたか?

更新が遅くて大変申し訳ありません。

これからもっと頑張りますので、

よろしくお願いします。

次回はバランス改善のための取り組みの続きと、

肩こりの対策をご紹介します。

:nezumi2:

 

:sayonara:

バランス酪農との出会い(その2)

2010/12/9 (木)

こんにちは

宮地牧場にもそろそろ冬の足音が・・・

牛の通路も

今年初めて積雪状態に

それでも牛たちは

元気一杯です!

:D

さて、本題ですが、

バランス改善」を実施してわかったことは、

今の酪農がいかに「アンバランス」な環境で行なっているかということです。

:cry:

ツꀀもともとの自然の状態はバランスが取れた環境のはずですが、

人間が農地に農薬や化学肥料などを投入することによって

農地のバランスが崩れるのです。

ホルモン剤や抗生物質などの使用も牛の体のバランスを崩してしまいます。

強力な合成洗剤や殺菌剤は、それを流すことによって自然環境の

バランスを崩してしまいます。

それらのものは、もともと自然環境にあったものではないからです。

:(

バランス改善」という方法に出会ってからは、

バランスを崩している原因の一つ一つをバランスが取れた状態にしてきました。

今の宮地牧場は、

農地には農薬、化学肥料、除草剤、土壌改良剤などは一切使用していません。

牧草は、堆肥とスラリー(糞尿を発酵分解した液肥)のみの散布です。

抗生物質やホルモン剤も使用していません。

飼料もバランス改善を実施した牧草地の牧草が主体です。

輸入穀物飼料も与えていません。

合成洗剤や殺菌剤も使用せず、植物原料100%の洗剤を使用しています。

このような酪農が「バランス改善」によって可能となるのです!

その結果、牛たちは本来の体力と免疫力がついてきたため、

以前よりも格段に健康になり、今では獣医を呼ぶことはほとんどなくなりました。

:D

このように、「バランス改善」を実施した後は、

それまで悩まされていたり疑問に感じてきた様々な問題を解決することが出来、

目標とする自然に近い形の酪農になってきました。

:D

ツꀀ次回は、宮地牧場がバランス改善に取り組んできた項目を

時系列でご紹介してみたいと思います。

:coffee:

 

:otya:ツꀀ生活の知恵コーナー ・・・ 3回目だよ

:hiyoko: 目の疲れを取る方法 :!:

2通りの方法をご紹介します。

まず1つ目

両手を組んで後頭部へ持っていき、

左右の親指を首筋に当てて鼻呼吸を10回以上する。

2つ目は、

ぬるま湯を蓋の閉まる容器に入れて、

砂糖と塩を少しだけ入れてよく振る。

それを布に染み込ませて

目に当ててしばらくおく。

:idea:

以上です。

簡単に出来ますので、試してみてくださいね:otukare:

次回は、「腰痛対策」を予定しています。

:o

 

:hand: さあ、いかがでしたか。

次回も是非読んでくださいね。

:1kb:

 

:sayonara:

 

 

バランス酪農との出会い(その1)

2010/11/20 (土)

こんにちは

更新が遅くなっている間に

宮地牧場もすっかり秋の気配が・・・

牛の通路も

と思ったら

なんと、

山には白いものが・・・

もうすぐこの北海道には長い長い冬が訪れます

:kaeru_snow:

さて、

今回は、宮地牧場とバランス酪農との出会いについて

書いてみたいと思います。

「宮地牧場のはじまり」

1992年4月に宮地牧場はスタートしました。

出来るだけ自然に近い酪農がしたいと思い、

放牧という酪農スタイルを選びました

ところが、

7,8年ぐらい経ったころから

自分の酪農に疑問を持ち始めたのです:(

「宮地牧場大きな壁にぶつかる」

:?:

それは、

放牧はしているものの、

牧草地への化学肥料や土壌改良剤の散布、

繁殖のためのホルモン剤の投与、

病気や乳房炎、感染症対策の抗生物質の乱用、

乳量増加のための穀物飼料の大量給与、

見かけの乳質を良くするための強力な合成洗剤や殺菌剤の使用など

当初目指していた自然な酪農とはずいぶんかけ離れた

人間中心の不自然な酪農をしていることに気がついたのです。

:(

また、その頃

生まれてくる子牛がオスばかりで、

数少ないメス牛も、

寄生虫や病気に次々とかかり、

駆虫剤や抗生物質も効かずに

次々と死んでしまいました。

それで、自分の酪農に限界を感じ、

もうこれ以上酪農を続けることはできない、と思うようになりました。

:cry:

そんな時に出会ったのが、

「バランス改善」

という方法なのです。

この「バランス改善」との出会いにより、

あきらめかけていた自然な酪農を

もう1度やりなおしてみよう!と決意しました。

:D

詳しくは、次のブログで・・・・

 

:otya:生活の知恵コーナー・・・2回目だよ

:hiyoko:疲労回復に効果のある飲み物:!:

材料は、

バナナ、レモン、ピーマン、牛乳

です。

これらをミキサーにかけて

ジュースを作ります。

量の加減はお好みで・・・

出来上がりです。

ちょっとピーマンが多かったかな?

全種類入っていれば大丈夫なので、

ピーマン苦手な人は少なめでもOKです。

甘さが足りない人は少し砂糖を加えてもいいかも。

効果は抜群!

お疲れの時など

是非お試しを!!

:party:

次のご紹介は、「目の疲労を取る方法」を予定しています。

:D

 

:hand:第2回目の内容はいかがでしたか?

次回は、バランス酪農との出会い(その2)です。

バランス酪農に出会って感じたこと、

導入後の様子など

お話できればと思います。

:P

次回も是非読んでくださいね。

:1kb:

 

:sayonara:

 

 

 

宮地牧場を紹介します

2010/9/22 (水)

:irassyai:

:welcome2:

初めまして。

北海道で酪農を営んでいるスタッフの宮地晋也と申します。

では、

宮地牧場をご紹介します。

宮地牧場のある場所は、北海道の十勝地方です。

札幌駅から十勝清水駅まで汽車で2時間15分、

十勝清水駅から車で30分ほどの所です。

帯広空港からは車で40分ほどの距離です。

 

宮地牧場の広さは、約45ヘクタールです。

1ヘクタールは100m×100mです。その45倍、450,000㎡です。

サッカーグラウンドが60面くらいの面積です。

この牧場に、ホルスタインやブラウンスイス種の乳牛

を、親牛(搾乳牛)37頭、子牛(育成中の牛)26頭の

合わせて63頭飼っています。

今年は猛暑の日が続きましたが:(

宮地牧場の牛たちは元気に毎日過ごしています:D

宮地牧場では、一年中、山の傾斜地を利用して放牧していますが、現在は

バランス酪農」に取り組んでいます。その話は次回ということで!!

:P :P :P :P

これから少しずつ、宮地牧場を通してバランスの世界を皆さんにご紹介したいと思います。

:otya:生活の知恵コーナー ・・・昔からある生活の知恵について、ご紹介するコーナーです! 毎回一つずつ掲載します。ぜひお試しを!

第一回目の今回は、 :hiyoko: 牛乳を飲む時に、カルシウムの吸収を良くする方法:!:

方法はいたって簡単! 牛乳をなべなどで沸かし、沸騰する手前に火を止めます。

一旦沸かしたら、そのまま飲んでも、冷やして飲んでも大丈夫!

これだけです!8O

育ち盛りのお子さん、妊娠中の女性、お年寄りなど

カルシウムをより必要とされている方はぜひどうぞ!

*   *   *   *   *   *

これから毎回食べ物や体操による健康になるための知恵をお伝えします。

次回は疲労回復に効果のある食べ物についてです

 

:hand:第1回目の内容はいかがでしたでしょうか?次回のブログの内容は、

宮地牧場と「バランス酪農」との出会いを予定しています。

 

次回も是非読んでくださいね:o

 

:1kb: :sayonara:

水質改善・土壌改良などの環境対策装置なら環境科学研究所へ!

2009/7/9 (木) 自然と人との共存を目指す環境科学研究所は、水質・土壌・大気などのバランス改善技術・環境調和技術を元に、各種環境対策装置の開発、販売を行っています。 例えば、家庭の石油・石炭・LNGガスも燃焼バランスを改善する事で燃焼効率が向上し、省エネ効果や周囲の換気環境が改善できます。 環境科学研究所は、自然環境のバランス改善で安心して暮らせる環境づくりをサポートします:hiyoko: